TOP WINGという日本のオーディオメーカーが世に出したこの「OPT ISO BOX」がですね、誇大広告にしてしまうのは避けたいところですが、しかしこの機材は凄過ぎる。ほいで4万円切るってか?ヤバ過ぎるじゃろ…。
光変換アイソレーターって何?

皆さんはオーディオシステムにLANを活用されていますでしょうか。「OPT ISO BOX」 はLAN→光デジタル→LANというように、間に物理的接触を無くすることでノイズを除去しようよというモノです。光アイソレーションですね。激変効果を具体的に言うと…イマイチだなぁと思っていた音源が OPT ISO BOX のおかげでお気に入り音源に変わってしまうかも?です。
クラウス・マケラのシベリウスなのに!?
クラウス・マケラ指揮、シベリウスのヴァイオリン協奏曲(Vn.ジャニーヌ・ヤンセン)です。今をときめくマケラ君ですねー! 何を振らせても最高の演奏を奏でてくれます。しかしこのシベリウスのヴァイオリン協奏曲だけは ( ̄д ̄;)ハァ?って感じでした。ヴァイオリン協奏曲で私が最も好きなシベリウスで、しかもマケラ君なのにねぇ。風呂ですか!?ってほどモワモワ響き過ぎで残念極まりないCDです。あ、いや、マケラもヤンセンも悪くないんですよ。オスロフィルも良いんです。悪いのは・・・こういうレコーディングにしたエンジニア!!
OPT ISO BOX のおかげで、マケラの実力が発揮された!
フィンランドで育ったマケラなので、当然シベリウスが得意。シベリウスの交響曲全集は1番~7番すべてお見事!でした。そして満を持して入手したヴァイオリン協奏曲CDですね。ワンワン響き過ぎでわけわからん状態がウソ!?みたいにスッキリしちゃいました。もうホンマびっくり・・・。オスロフィル(知っとる人少ないでしょうが超ウマいんですよね。)が芳醇な響きでヤンセンのサポートをしとったんですね。この方向性は交響曲と同じです。「シベリウスの音には寒さがないといけんよね」とおっしゃる評論家もいらっしゃいますが、寒い国の人ほど厚着をするわけなんで、マケラの演奏は大アリだと思いますよ。
逆に、誰が振ってもタイトな響きのCDになっちゃうウィーン・フィルなんてのは、この OPT ISO BOX が豊かな響きにしてくれます。いや・・・そもそも録音エンジニアはそういう音を目指してたんだから、そうなるんだろうな。悪いのは、今までの私の再生環境でした。スミマセンでした・・・(-ω-)
解像度がハネ上がるほどのパワーアップ
実は、これまでにLAN関係にはかなりの設備投資をしておりました。なので、ココに光アイソレーションを加えてもそんなに音質アップにはならんじゃろうと…思っとったよ。高をくくったわけではなく、自信があったのです。しかし、OPT ISO BOX はこれまでのシステムでは限界だった解像度をポン!とハネ上げてくれました。

データ伝送のスピードを10M. 100M. 1G. から選べるのですが、私は10M一択です。44.1khzの方が楽器の生音が聴こえやすいんで、ハイレゾは聴きません。データスピードが遅い方がノイズ少ないんで音質は有利です。Appleミュージックはこの設定ではプチプチいうんで100Mにした方がよさげですね。
電源は替えたほうが当然良い
価格を抑えるため?ユーザーの好みの電源を使ってもらうため? とにかく付属のACアダプターは「とりあえず」のモノです。せっかくの光変換アイソレーターですから、電源も良いモノを揃えたいですね。私はiFiのiPower2をOPT ISO BOX 専用に揃えました。コレが最もハイコスパかな? TOP WINGから発売されているDC POWER BOXという超強力な電源もありますよ。
LANケーブルも、もちろん良いモノにしたい
私の環境ではBELDENのLANケーブルを使用しています。もっと高価なモノは他にもあるのですが、コスパ的にはNo,1評価です。コスパ関係なくコレがどれよりもNo,1よね!というご意見もありますね。あとは、TOP WING から発売されているLANケーブルも評価がかなり高いようです。
若造ではありません!
クラウス・マケラは29歳(2026.1.6現在)のフィンランド人です。パリ管の指揮者であり、2027年にはロイヤル・コンセルトヘボウの首席指揮者とシカゴ交響楽団の音楽監督を務めることも決まってる現代最高峰のマエストロです。私個人的には、この人の指揮はココで来い!の瞬間に放たれる指揮の鮮明さが凄い(凄すぎ)のだと思いますよ。それでいてオケの邪魔は一切やらないし「好きにどうぞ~」の余裕たっぷり。スーパーオケ奏者のおじさん・おばさん達も演奏し易い過ぎでもうキュンだと思います。
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