
朗報!
大好評だったアムレックのハイコスパDAC『AL-38432D』の後継機がついに登場しました。同性能ながら価格がお安くなっております。
※2023.9.20現在、大人気により売り切れ中・・・。しばしお待ちください。
代わりに、私が今最も注目しているDACがこちら ↓ iFi audio の「ZEN DAC Signature V2」です。

ヘッドホンアンプ非搭載、光端子も同軸端子も非搭載、USB-DACのみに特化したDACです。余計な機能をカットすることで、USB接続の高音質化のみにコストをかけているんですね。これ・・・欲しいなあ。
↓以下は、前作『AL-38432D』の紹介記事です。性能は同じとのことなので、参考にしていただけたらと思います。

DACとは何か?
音源のデジタルデータをアナログデータに変換するモノです。コレがなければ私達は音楽を耳で聴くことはできません。スマホにも、テレビにも、何かしらのDACが備わっています。
昔のCDプレイヤーはとても音質が悪かったです。コレは、DACの性能が今よりもかなり低かったことが主な要因ですね。今では良い音を出してくれるCDプレイヤーが増えています。
しかし、現在のCDプレイヤーの裏側はこういう具合です↓

アナログアウトの他に、デジタルアウトの端子が2種類あります。コレは「このCDPのDACの音が気に入らなかったら、もっと高性能な外付けのDAC機器で聴いてね。」ということです。
普通のCDPに備わったDACは、ほどほどの音質です。そこにはコストをかけません。CDPですらこうですから、テレビやパソコンやスマホのDACもそんなに良くはないのです。
(※Apple製品は結構良いです。コストかけてます。)
つまり、オーディオ的観点からいうと、もっと良い音質で音楽を楽しむには、良いDACを積んだ機器を自分のオーディオシステムに加えるのが必須!というわけですね。
光端子 同軸端子 USB入力
DSDも再生できるハイコスパDAC

驚異的なハイコスパ!アムレックのDAC、AL-38432DRをおススメします。元々アムレックのDAC機器は評価が高かったのですが、昨年登場したこのDACはもう破壊的人気とさらに高評価です。お値段40,000円前後ですが、15万円級に値するとも評価されています。

※音が団子状態
↓

※分解能が高まりクリアになる
↓↓

※さらに音場が広まって音質が太く豊かになる
AL-38432DRが出力する音は太く豊かでいて非常にクリアです。ベルリン・フィルの「デジタルコンサートホール」もコレで聴くと大変素晴らしい音になりますよ。 ※デジタルコンサートホールは無料映像も十分に楽しめます。
また、オーディオ用途だけでなく、楽譜ソフトFinaleや、CakeWalkなどのシーケンサーソフトの音再生にも実力を発揮します。特にFinaleの再生音は、他インターフェースよりも高分解能ですのでパートの音が聴きやすく、作曲判断がしやすくて大変助かっております。

PCオーディオとして聴くならUSB、テレビやDVD・BDプレイヤーならば光デジタル、CDPからは同軸、必要なデジタル端子はすべて揃っております。操作はボリュームボタンを「コクッ」と押して「トトト」と回すだけ。シンプルに入力切替が行えます。
その他おすすめ
iFiのDACシリーズ

超コンパクトサイズのDACのおススメはこちら、iFi Audio の【UNO】です。 iFi AudioはイギリスのハイエンドメーカーAMRの新ブランドで、かなり実力の高い製品であるのにお値段はさほど高くないという・・。どうやら、ハイエンド機にかかった開発費などが iFi ブランド製品の価格には反映されていないとか。しかしハイエンド機で培われた技術は搭載させるという、ありがたいメーカーです。
その他にも、iFiには様々なニーズに応えるべく、多種多様なDACラインナップになっております。
マサモトガクフ・オーディオ話
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