カプリス 第1番 「mid-note」

¥3,000(税込)
作曲:政本 邦央
金管3重奏
演奏時間:約4分15秒
※ダウンロード版(各パート譜とスコア譜のPDFファイル)
2026. 1月 発売予定
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Capriceとは「気ままに」という意味
カプリースまたは、カプリッチョとも呼ばれます。一応、音楽のひとつの形式とされてはいますが、そもそもカタチに縛られない自由な発想の作曲のことを言うので・・・形式ではありませんね。ですが、第1番・2番・3番・・・とカプリスシリーズとしてくくれば、やはり形式モノになるという? なんだかそういうことをやってみたくなりました。
表題的なイメージもなく、ただパッと思いついた音楽をひとつの曲として構成していく・・・。そんな曲を前々から書いてみたいと思っておりましたが、実は気ままにって・・・難しい (;´Д`) そこで作曲を始まるにあたり、ホルン、トロンボーン、ユーフォニアムという金管中音群だけのアンサンブル曲にする!という【縛り】を決めました。
mid-note
「金管中音域の3本だけじゃ、やれること少のうない?」と普通思うわけですが、球技のコートみたいなモンですかね。この中でやってねの【縛り】がある方が、その中で面白くなるルールがまた生まれてくるわけですね。
逆に、似たような音域のトリオだからこそのゲームメイキング「状況に応じたポジションチェンジ」が可能なわけです。まあその分、個々がコート目いっぱい使うので「広範囲の音域をカバー」という負担は重くなりますが(笑)
耳で聴くだけでは「あれ?4人で吹いてない?」と錯覚する場面もあるかと思います。そういった楽曲的なファインプレーもあれば、個人技術の驚愕プレーも堪能できる、そういう演奏にしていただけたらと思います。
Caprice No,1 “mid-note”
編成について
| 編成 | パート別難易度 |
| Horn Trombone Euphonium | ★★★★★☆ ★★★★★☆ ★★★★★☆ |
※現在作成中です
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Caprice No,1 “mid-note”




















